新国立競技場その2
2014年 04月 08日
新国立競技場についての続き。国立競技場ですから、日本人に設計してほしかったなと。誤解されそうですが、別に人種差別とか、縄張り意識とかではないです。ただ、単純に建築は完成してからが始まりなのだから、その後の建築とつき合っていける人が設計するのが、自然なのではないかと思うのです。ましてや国立競技場。コンペですから、グローバル社会ですから、様々なご意見あるかと思いますが、日本人の底力見せたるようなものであってほしかった。まー、ザハ競技場も実際に体感したら、興奮でたまらんのでしょうけどね。
私は地方で建築に携わっていくと決めています。それは、建築が建つまでよりも建ってからの時間がよっぽど長く、建築に寄り添っていたいと思うからです。日本を、世界を股にかける建築家もいます。しかし、地方にいても世界に通ずるような、負けない建築をつくりたい。それには日々の建築道を突き進むのみです。建築の勝ち負けって何?って話もありますけど、、、施主が、携わった職人が、そしてその建築があることでその地域の人たちが誇りに思えるような建築をつくりたい、つくらなければならないと。
私は地方で建築に携わっていくと決めています。それは、建築が建つまでよりも建ってからの時間がよっぽど長く、建築に寄り添っていたいと思うからです。日本を、世界を股にかける建築家もいます。しかし、地方にいても世界に通ずるような、負けない建築をつくりたい。それには日々の建築道を突き進むのみです。建築の勝ち負けって何?って話もありますけど、、、施主が、携わった職人が、そしてその建築があることでその地域の人たちが誇りに思えるような建築をつくりたい、つくらなければならないと。
by yama-arc
| 2014-04-08 12:07
| けんちく